珍しい生き物を紹介します「ホワイトバードボックスフィッシュ」
オーストラリア生まれの可愛い箱フグの仲間「ホワイトバードボックスフィッシュ」とは???
海の中には、私たちが普段見慣れている魚とは一味違った、個性的な姿の魚がたくさんいます。
今回はその中でも、特にユニークな形と模様が魅力の「ホワイトバードボックスフィッシュ」をご紹介します!
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ホワイトバードボックスフィッシュってどんな魚?
ホワイトバードボックスフィッシュ(White-Barred Boxfish)は、その名前の通り、まるで箱のような四角い体を持つハコフグの仲間です。フグ目ハコフグ科に属しています。
彼らの最大の特徴は、鮮やかな黄色やオレンジ色の体に、キラキラと輝くような明るい青や白い線や模様が入っていること。この模様が「ホワイトバード」(白い縞模様)の名前の由来になっています。オスはより鮮やかで、メスや幼魚は少し地味な色合いをしています。
オーストラリア生まれ
このおしゃれなホワイトバードボックスフィッシュは、主にオーストラリアの沿岸、特に南部や西部の温帯域に生息しています。岩礁域や海藻が多いエリアで、ゆっくりと暮らしている姿を見ることができます。
ハコフグの仲間は、体の外側が硬い骨の板で覆われていて、まるで鎧を着ているような形をしています。そのため、他の魚のように体をくねらせて泳ぐのではなく、小さなヒレをパタパタと動かして、水中を漂うように進みます。その姿は、まるで海の中をゆっくりと移動する可愛らしい「箱」のようで、見ているだけで癒されます。
箱のような体に隠された秘密?
箱のような硬い体は、彼らを捕食者から守る役割も果たしています。
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